職場恋愛の失恋は深刻なパターンです。
なぜなら、お互いの逃げ場が無いためです。生きるには働かなければいけません。しかし、職場には元カノが居ます。失恋でも辛いのに、それが婚約破棄であればどうでしょう。仕事のミスも増えるでしょうし、気持ちの整理も付きません。
婚約破棄ブログLiveToday(@livetoday77)です。
そこで、職場恋愛で婚約破棄してしまった場合の対処法を3つご紹介します。
私の恩人も職場恋愛から婚約破棄をしました。彼もこの対処法を取り、立ち直ることができました。
1.上司に報告する
婚約破棄も失恋の一種です。本来なら上司に報告するようなことではありません。
しかし、職場恋愛は違います。
婚約した以上、上司を結婚式に招待しているからです。
まずは上司にありのままを報告しましょう。
- なぜ婚約破棄したのか
- 現在の状況はどうなのか
- 仕事ができるような精神状態なのか
上司は部下のマネジメントをする義務があります。あなたが仕事ができないような精神状態であれば、仕事を任せるわけにはいきません。些細なミスが大きな出費になる可能性があるためです。
職場恋愛で婚約破棄した場合、上司に報告するのも仕事の1つだと割り切りましょう。
また、上司がその後の解決策を提案してくれる期待もできます。私は職場恋愛ではありませんでしたが、婚約破棄したことを真っ先に上司に報告しました。
2.部署移動、転勤を希望する
婚約破棄のトラウマに必要な時間『心の傷はちゃんとふさがります』で触れていますが、婚約破棄から立ち直るにはそれなりの時間が必要です。
この時間を短縮するには、元カノの思い出を忘れるしかありません。
しかし、職場恋愛の場合は顔を合わせることになります。いつまで経っても忘れられません。忘れられないと言う事は立ち直れないと言う事です。
そのため、顔を合わせない方法を考えましょう。
職場で顔を合わせなくなるためには、
- 部署を移動する
- 別の県へ転勤する
が考えられます。
私の恩人は別の県へ転勤することで顔を合わせなくなりました。もちろん、同じ職場である以上、数年に1度は会ってしまう可能性があります。それでもいつも顔を合わせるよりはマシです。
3.未経験の仕事へ転職する
もし、あなたが20代前半なのなら転職するのも手です。
なぜなら、婚約破棄後は人の話を素直に聞ける状態だからです。人は2度生まれると言います。最初はそのままこの世に生まれた時。2度目は大きな経験をした時です。
婚約破棄をして「自分は1度死んだ。」と思うことで何でもチャレンジできるようになります。
どうしても叶えたかった夢はありませんか?
そのために仕事を変える必要があるのなら、転職も視野に入れてみましょう。
ちなみに、近場の同業種の仕事だと元カノと顔を合わせてしまう可能性があります。きっぱりと夢に向かって別業種で進むぐらいの覚悟が必要です。
まとめ
私の知る限り、職場恋愛で失恋した場合はどちらかが退職しています。小さな会社だと部署移動・転勤しても顔を合わせてしまうからです。
確かに、モヤモヤした状態で仕事をし続けるとミスにつながりますからね。仕事でミスが続けば、モチベーションが下がり、結果的に退職を考えてしまう危険もあります。
婚約破棄の条件として彼女に退職をお願いするのも良いかと思います。お互い、人生がかかっているわけですから。