婚約破棄から半年後。色んな女性と知り合う機会も増えたのではないでしょうか。そこで誰もが通る道があります。
婚約破棄ブログLiveToday(@livetoday77)です。
「好かれている気がするけど、恋愛する気持ちになれない。」
本当は恋愛を楽しみたいんだけど、なぜか心がOKを出してくれない。そんな状態です。今回はこの『恋愛モードになれない時期』をどのように過ごせば良いのかをお話します。
どうして好意を素直に受け取れないのか
失恋後に限って新しい恋の予感が生まれます。それは「新しい環境」のためです。
- 今までと違う趣味を始めた
- 時間の使い方を変えた
- 新しい場所へ行った
今までは彼女が居たのですから、新しい場所へは彼女と一緒に行っていたはず。その束縛が無くなってあなたは自由になりました。女性から見れば『魅力的な男性』に見えるでしょう。清々しい笑顔、時おり見せる寂しそうな表情。とてもセクシーです。
普通に考えて女性からのアプローチは凄くラッキー。相手が自分のことを好きかどうか判断できないから告白は失敗します。あなたのことを好きと分かっているのなら試合をするまでもありません。勝つに決まっているからです。
そんなラッキーチャンスなのにどうして「好意を受け取れない」のか。その理由が以下の通りです。
理性はOKでも感情が『まだダメ』
これは経験談になります。
恋愛だと『頭では分かっているのに心がどうしようもないこと』があります。
例
失恋後の復縁。もう復縁は100%無い状況でも彼女のことを忘れられない。
二股の浮気。彼女が悪いのに、彼女は悪くないと思ってしまう。
モチベーションと似ています。上司から「もっと元気を出せ!」と言われても元気は直ぐに出ません。自分でどうこうできる部分では無いためです。
理性では『恋愛OK』なのに心がNGの場合、好意を素直に受け取れなくなります。
どこかで女性不信を抱いている
さらに心の話、続きます。
大きな痛みを感じると人は恐怖を覚えます。心の傷も同じです。
例
竹馬に乗ってケガをしたから竹馬に乗れない
浮気されたから、浮気性の人とは付き合えない
失恋・婚約破棄は事故と一緒です。精神的に大きな傷を負っています。また傷付くのが怖くて、女性に興味と不安の両方を持っています。
この状態だと「好意は嬉しいけど、まだ付き合うのは怖い。」と感じます。
幸せな恋愛像がイメージできていない
人は積極的な行動をする時にポジティブなイメージを抱きます。
走るのが好きな人は走った後のことを。ダイエットに励んでいる人は痩せた時の周りの驚き、好きな人からの一言を期待します。
あなたが積極的に恋愛行動できないのは恋愛にポジティブなイメージを持っていないため。仕方ありません。しばらく恋愛から遠ざかっていたのですから。
恋愛は同じ人と付き合っている期間が長いほど想像できなくなります。
- 恋愛映画を観る
- 恋愛小説を読む
- 体験談を聞く
などの行動をして、恋愛に対するイメージを作りましょう。
楽しく恋愛するための3つの心構え
では、どうしたら『恋愛モード』になれるのか。以下の3点を心がけましょう。
1.また失恋したって良い
9割の人が「失恋したくない」と思っているでしょう。私はこれに反対です。時に失恋は必要なものだからです。
お互いが成長できない恋なら続かない方が良い。
失恋は決して悪いことではありません。そして、珍しいことでもありません。最初の恋が実る確立は3%未満。法律を破るわけでも無し。失恋なんて何度したって良いんです。
2.恋愛はそんなに重いものじゃない
失恋すると恋に対する意識が重くなります。
「次は絶対に別れない!」「幸せにしてやる。」
その決意は全て恋愛の敷居を高くします。
学生時代。恋はもっと気軽なものだったはずです。可愛いあの子と付き合いたい。一緒に居たい。その程度の考えで付き合っても良いんです。仲が深まるにつれて「幸せにする」と思うのは当たり前。最初から身構える必要はありません。
3.人生は1度きりしか無い
- 行動して成功する
- 行動して失敗する
- 行動せずに後悔する
あなたならどれを選びますか。私は婚約破棄してからひたすらに行動しました。失敗も数え切れないほどありました。失恋もしましたし、特定の女性たちのグループから評判を落としたこともあります。でも後悔はしていません。
私は『試しに付き合ってみる』選択肢はアリだと思います。失恋して直ぐなら別の話ですが、数ヵ月後なら構いません。色んな女性と付き合うことで誰と上手く行くかが経験的に分かるようになります。
まとめ
不安は自己防衛の裏返し。傷付くことを恐れるのは仕方ありません。でも、傷付かないと前には進めません。それなら傷付いても耐えられる心を作りましょう。
心を鍛えるには自信を付けるのがお勧め。自分磨きの手を休めてはいけません。傷付いて、自分を磨いていくうちに、昔より成長を感じられるはずです。