当ブログのメインテーマである「婚約破棄」や同棲後の失敗。お互いの両親に紹介した後の別れなど、結婚間近の失恋は良くあります。
別れて直ぐは精神的に不安定で、何をすべきか全く考えられません。しかし1年経つと冷静さが戻ってきます。ずっと失恋を引きずってはいけません。1年経過後は自分のすべきことを考える時期です。
婚約破棄ブログLiveToday(@livetoday77)です。
そこで今回は結婚間近で別れてしまった男性へ。失恋して1年後に考えるべき3つのことをご紹介します。
結婚間近で別れてから1年後に考えたい3つのこと
1年は失恋の区切りの期間です。なぜなら、一通りのイベントが全て終わるため。バレンタインデー・クリスマスなどの恋愛イベントと、誕生日・付き合った日など2人の特別な日が一巡します。
私は7年間付き合った彼女と婚約破棄しました。
1年では心の傷は癒えません。しかし、復縁を完全に諦めることができました。今回の恋愛が過去の物になったのだとようやく思うことができました。
最初と同じ気持ちで居続けても成長はありません。失恋と向き合い、先に進むために考えるべきことがあります。
結婚をしたいかどうか
結婚間近までの恋愛をしたんです。当時は結婚に対して憧れもありましたし、結婚後にしたかったこともたくさんありましたよね。
では今はどうでしょう。
別れてしばらくは結婚のことを避けようとします。ゼクシィのCMを見たくないからテレビを消してみたり、子ども服の売り場も近寄りたくありません。
ずっとこんな状態で良いでしょうか?
「ああ、今でも結婚したいなぁ。」と認めることができると、結婚関連の情報も自然に見られるようになります。1度、結婚に対する自分の気持ちを確かめて下さい。
理想の夫婦像を考える
ですが、昔と同じ結婚感を持つ必要はありません。結婚間近で失恋したのは誰が何と言おうと「失敗」です。結婚する前に失敗したんですから、その時の結婚感も失敗です。
改めて理想の夫婦像を考えて見ましょう。
- パートナーとしてお互いに仕事をする
- 帰ってくると妻と子どもが駆け寄ってくる温かい家庭
- 恋愛の時と同じ気持ちを大事にする、ラブラブな関係
色んな結婚感があることに気付きます。
私の場合、恋愛していた時と同じ気持ちで結婚を考えていました。結婚と恋愛は違います。一緒に住み、籍に入ることで責任ができるためです。夫として家族を守る決意が足りなかったんだなと感じました。
心が傷付けばそれだけ成長できます。当時、男として何が足りなかったのかを考え、それを補う結婚感を作り上げましょう。
挑戦したい大きな夢は無いか
当ブログでも失恋後はもう1度「夢に挑戦しよう」と、口が酸っぱくなるくらい伝えています。なぜなら、今までの束縛から解放されるためです。
恋愛と束縛は切っても切れない関係です。
彼女ができればお金と時間が無くなります。結婚すれば1人の時間はほぼゼロになります。たくさんのお金と時間を使って「夢を叶えたいんだ。」と言おうものなら、妻から「ハァ?」と呆れられるでしょう。
死ぬまでに挑戦してみたかった大きな夢が無かったか、もう1度考えて見ましょう。欲しい物を買うとか、そんな些細なことではありません。
- お店をオープンさせる
- 世界一周旅行をする
- 海外に住んで、海外で仕事をする
など、人生に大きく関わることです。本当に叶えたいのなら、今しかチャンスはありません。
幸せの具体的な形
幸せって何だと思いますか?
私は婚約破棄をしてからずっと考えていました。当時は彼女と結婚することが幸せの全てだと思い「もう幸せなことなんて無いんだ!」と思いつめていました。
しかし、それからの人生で幸せを感じることはたくさんありました。新しい彼女ができた時もそうですし、友人たちが心配をして駆けつけてくれた時も幸せでした。
意外と幸せなことってたくさんあります。
自分は何を幸せと感じたかをまとめてみましょう。あなたの幸せが具体的な形となって現れてきます。
私の場合、人と触れ合う時間が特に幸せです。特に子どもと遊ぶのが大好きです。もし子ども嫌いの女性と付き合ったらどうでしょう。何となく幸せになれない気がするんです。我慢が必要と言いましょうか。
幸せの具体的な形が見えてくると、自分はどのような行動をすれば良いかも見えてきます。これから先のあなたの道筋を考えるために、楽しいこと・幸せなことを突き詰めてみましょう。
まとめ
新婚旅行でニューカレドニアに行きました。時間がゆったりと流れていて、夕方になると仕事を終えた人が海辺で遊んでいます。
「これが人の本来の生き方で、日本はちょっと異常なのかな。」
と思いました。
世間体とか人間関係とか。本当に日本は大変ですよね。ごちゃごちゃの無い人と恋愛するだけで凄く楽になりますよ。無理して付き合う恋愛ほど失敗するものです。