「この先どうしたら良いんだろう。」
婚約破棄されると目の前が真っ暗になります。明るい将来が見事に消えてしまい、どうしていいのか分からなくなるためです。
私が婚約破棄された時、たった1夜で体重が5キロ落ちました。体験したことの無いストレスで『死』を考えるほど。あなたも同じ状態では無いでしょうか。
婚約破棄ブログLiveToday(@livetoday77)です。
「誰か助けて欲しい。抱き締めて欲しい。どうすれば良いか教えて欲しい。」
婚約破棄経験者だからその気持ちが分かります。
そこで当ブログでは婚約破棄後の1年間。1ヶ月ごとに何を考えてどのように行動すれば良いかをご紹介します。
婚約破棄からの立ち直り方はたくさんあります。でも、あなたが『立ち直りたい』と思わない限り立ち直ることはできません。
まずはその一歩を踏み出しましょう。もう1度明るい人生を取り戻すために。
婚約破棄直後で苦しいのは分かります。でも以下の4つのことは考えましょう。
1.結婚式のキャンセル
※当ブログは婚約破棄された男性向けの内容なので、男性向けに書かせて頂きます。ご了承下さい。
婚約破棄されたなら結婚式は取り止めなければいけません。できるだけ早くキャンセルしましょう。
結婚式は期日が近付くとキャンセル料金が発生します。特に負担が大きくなるのが3ヶ月前。金額の20%を支払うことになります。300万円の見積もりなら60万円!
すぐにキャンセルすれば内金だけで済みます。
問題なのが内金の支払いについて。これは婚約破棄した側に負担させて構いません。プロポーズは口約束とはいえ、当事者間で将来の話し合いがあり合意されたものなので『婚約』が成立します。
契約を破棄した側に損害賠償を求めることもできます。もちろん、結婚式関連の費用も女性に支払ってもらいます。
ただし。婚約破棄するくらいなので常識に欠ける恐れもあります。一切お金を支払わないと拒否されることも考えましょう。
そのためにも結婚式のキャンセルは支払額が少ないうちに済ませるべきです。支払額が少なければ支払いを拒否されてもあなたの生活が圧迫されることはありません。
あなたは婚約破棄者側から攻撃対象になっています。自分の身を守りましょう。
2.友人・知人・家族・上司への報告
次に「婚約したと報告してしまった人」に連絡します。
あなたは婚約破棄を恥ずかしいことと思っていませんか。黙っているのは絶対ダメです。良いことは1つもありません。
まずは家族・上司に報告。近しい友人にもできれば当日中に連絡します。
婚約破棄後、女性側が自分が優位になるように共通の知人に触れ回っています。とにかく色んな人に話して、力になってもらいましょう。
そのためなら会社を休んでも構いません。
あなたが悪者になってしまうと、そのレッテルは簡単に消えません。相談しようと連絡した友人から逆に罵声を浴びせられるかもしれません。
今後、立ち直る際にたくさんの人から力を借りることになります。メールでもLINEでも構いません。即報告しましょう。
3.元婚約者との距離感
婚約破棄の原因は様々です。
元婚約者側が攻撃的になる。とお話してきましたが、必ずしもそうではありません。お互いに話し合い、合意の上での婚約破棄もあるでしょう。『仕事上やむなく』も良くある話です。
そこで考えて欲しいのが『今後の距離感』。
復縁したいですか?したいですよね。諦め切れませんよね。
でも、復縁するかしないかはメチャクチャ重要です。復縁するのなら突き放してはダメ。でも女性側はすぐに新しい恋人を作るかもしれません。嫉妬してもダメ。耐えるしかありません。
もうあなたは他人なのですから。
復縁しないなら電話番号も消し、今後の連絡は一切無し。その覚悟が必要です。
4.婚約破棄の裁判をするかどうか
婚約破棄は『裁判』で慰謝料を求めることができます。婚約は当事者同士が将来の約束をすること。それを破られたのでお金を請求できます。
ここで重要なのが『正当な理由があるかないか』。
例えばあなたに非があって、女性の方が去っていたのならNG。逆に女性から慰謝料を請求されるかもしれません。
でも、
「あなたのことは嫌いになったわけじゃない。」
「やっぱり性格が合わない。」
など、内容が理不尽な場合は正当な理由とはいえません。
私的には上記のような言い訳は必ず裏があると思っています。私自身、彼女が二股をしていて婚約破棄になりました。女性が理不尽な言い訳で別れようとした場合、浮気している可能性が大です。
答えをハッキリさせるためにも探偵を雇うなどの検討もしましょう。
まとめ
まずはここまでの作業を行います。結婚式キャンセルも終わり、婚約破棄関連のゴタゴタが無くすことが大事。そうしないと前に進めません。
2ヶ月目からはあなた自身の立ち直り・恋愛について考えていくことになります。
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