婚約破棄されてから3か月後。心の傷は深いものの、将来に対して前向きに考え始める時期です。家族や親戚、友人への報告も終わり「ホッ。」と一安心。
婚約破棄ブログLiveToday(@livetoday77)です。
この頃に別れた婚約者から連絡が来たらどうします?
私はこの電話を取るべきでは無いと考えます。その理由が以下の通りです。
1.連絡をするのには理由がある
駅で友達を待っている時、キレイなお姉さんから声をかけられたとしましょう。これには理由があります。「キャッチセールス」や「宗教の勧誘」「マルチ商法」がほとんどです。
人は連絡を取る際に理由が必要です。恋人や友人ならコミュニケーションが理由になりますが、別れた婚約者は既に恋人ではありません。
従って、別れた婚約者から急に連絡が来た場合、理由があると考えられます。例えばこんな感じ。
- お金に困った
- 誰からも相手にされず寂しくなった
- あの時の考えが間違っていた
- 慰謝料を払え(本来は払う側ですが。)
急に復縁を迫られた場合
もっとも多い連絡の理由が復縁です。
では、なぜ婚約破棄したのに復縁を求めるのでしょう。
浮気相手やその後付き合った相手と失恋したから
です。
浮気をしている間はお互い楽しめば良いだけの関係でした。婚約破棄までして付き合うからには結婚を考えなくてはなりません。女性はともかく、浮気相手の男性にその覚悟が無い人が多いのです。浮気するくらいの人ですからね。
浮気相手とケンカをして「やっぱり私が間違っていた!」と思い、あなたに連絡を入れるんです。
「婚約破棄をして実感」離婚じゃなくて良かった、という考え方で書いていますが、婚約破棄をする女性は不安感が著しく強かったり、自分を中心に物事を考える人が多いです。プロポーズを受けた後に「やっぱり止めた。」と言ってくるのですからね。
このケースも全く同じことです。浮気相手と一緒に生きていくと言い、やっぱり止めた!と言っているのですから。
2.婚約破棄後は「赤の他人」
好きの反対は「嫌い」ではありません。無関心です。
婚約破棄後は考えていた将来を守るため、別れた婚約者に復縁を迫る人がほとんどです。私もそうでした。しかし、婚約破棄をされた時点でその将来は崩れています。復縁しても良い関係になることは稀です。(長い時間をかけて、新しい絆を築く必要があります。)
いっそのこと、あなたが好きだった恋人は「死んでしまった。」と考えた方が救われます。
婚約破棄して3ヶ月経てば婚約破棄も「キレイな思い出」に変わっていきます。
もし、別れた婚約者から連絡が来ても気にしてはいけません。知らない電話番号からの電話って業者かと思って取らないことありますよね。これと一緒の扱いをしましょう。
あなたが辛い思いをするだけ
別れた婚約者の写真が出て来る度、私は泣きました。1年経っても心にダメージを感じました。
写真でも辛いのに電話がかかってきたら余計にモヤモヤしますよね。電話を取ってしまったら声を思い出してしまいます。
「キレイな思い出」だった元婚約者が現実的な形になってしまいます。
一番損をするのはあなたです。元婚約者は都合良く電話をしているだけなのですから。あなたも赤の他人から電話が来たと思って、自分の都合良く扱って良いんです。
3.もし、電話を取ろうと考えている場合
「電話が掛かってきたら一応は取らないと。」
「違う電話番号から掛かってきたのら取ってしまいそう。」
そう思ったあなた。電話を取った後の態度を決めておきましょう。あなたが優しくしていると別れた婚約者の都合良く踊らされる結果になります。
別れた婚約者に取るべきたった1つの態度のような態度を取るべきです。
- 敬語で話す
- 金銭的な内容は全て却下
- 困っていても助けない
「赤の他人」ですからね。
さらに「もう付き合っている人が居る。」と言いましょう。これなら別れた婚約者も復縁を迫れなくなれます。
まとめ
お互いの家が近いとバッタリ会ってしまうこともあるんですよね。
婚約破棄の傷から立ち直るには忘れることが必要です。会うことはもちろん、写真も見てはいけません。声も聞いてはいけません。
あなたが立ち直りたいと思うのなら、電話を取るのは止めましょう。